自作VR HMDのヘッドトラッキング ~その3~

フリートラックを利用する

フリートラックとは、TrackIRのようなヘッドトラックをLED光とWEBカメラで実現しているフリー(支援するシステムあり)ソフトです。

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まずは100円ショップでLEDを買ってきました。色はなんでも良いと思いますが黄色は電池の消耗が激しいと聞いたので、赤が緑で行こうと思います。

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針金でLEDを取り付けるフレームを作ってハコスコDXくんにくっつけてみました。
ただちょっと重くなり、顔と接触する部分が痛い!

ハコスコの顔との接触部分はシリコーンゴムでやわらかく、優しくできているのですが面積が狭い(細い)ので食い込んでくるのです。
そこでウレタンスポンジを接着(シリコーンゴムへの接着は専用の接着剤が必要)しました。

ゲームでの使用感は、若干の遅延がありますが、慣れれば気にならなくなってきますので悪くはないのですが、
WEBカメラからフレームアウトしたり、LEDがWEBカメラから隠れるような事をすると途端に画面がアッチの方を向いたりしてびっくりします。

WarThunderのような勝負が掛かっているゲームだと致命的な事態になりかねません。
が、すれ違った敵機を目視しながら機体操作できるのでそれはそれで素敵。

WEBカメラは広角レンズの方がいいのかもしれませんね。

なにせ費用がお安くできるのが最大の売り。

画像ストリーミングをtrinus VRのwifi接続で行えば、HMDとPC間はワイヤレスなのでわずらわしさが無いもの良い所です。

trinusVRのアップデートされたが…..

先日trinusVRがアップデートされてました。

クライアント(android)は1.9.2へ
サーバーソフトも合わせてアプデされて1.9.2bへ
クライアントとサーバーの両方アプデさせました。

さっそくインストールしてみました。

なんか重くなっているかも・・・?FPSが前バージョンより下がっている気がしました。

動かした環境がガッチリテスト環境にしていなかった事も関係しているかもしれませんが。

前バージョンでも動画再生しながらゲームをプレイしていたりしていたので、これが自分のデフォルトスタイルなのですが同じような環境で45~59FPSくらいという表示がでていました。

そして、うちのPC環境でUSBデザリング接続が出来なくなりました。前バージョンではサーバーソフトをかなり以前のソフトで動かすとUSB接続できていたのですが・・・現行クライアントは新サーバーとでないと接続できない。

とは言え、USB接続でも遅延は発生していたので、目くじらたてる事もないかなと。

wifi接続でないとトラッキングも一緒に動作しないし。USB接続はこの際忘れてもいいかなと思います。

今回の大きな変更点は・・・・なんだろう?
トラッキングについて若干変更があったみたい。うちのジャイロスコープの無いzenfone5でトラッキングを試すと、微振動は少し無くなった(完全に無じゃない)

 

今現在、アップデートしない方が使いやすかったなと思いました。

 

いつかtrinus VRの事はまとめて書こうかな

と思ったり思わなかったり。

自作VR HMDのヘッドトラッキング ~その2~

スマホ(zenfone5)のセンサーを利用する

4月末にzenfone5が到着しました。

さっそく、度々登場しているtrinus vrを使ってHMDになるかテストしてみました。

映像に関しては既に7インチタブレットで検証済みなので、テストの焦点はzenfone5に搭載されているセンサーでヘッドトラッキング機能が成立するのか?という点です。

TrinusVRはジャイロスコープと加速度センサーでトラッキングができると書かれていましたが、Zenfone5にはジャイロスコープが搭載されていません!!その代わり?なんだかいろいろなセンサーが搭載されています。(ジャイロスコープが搭載されているとあるニュース記事に書いてあったのに・・・・)

当然TrinusVRはセンサーを認識しないでトラッキングは出来ないはずだったのですが・・・認識しています。

「あれ?もしや」と思い動かしてみました。

動画を見てもらえば解りますが「動きましたが、満足レベルは低い」です。

微弱のガクガク微振動が起きてしまいます。ある程度抑える事はできても完全に無くす事はできません。おそらくジャイロスコープの代わり?になんらかのセンサーの信号を拾っているのだと推測しています。

一応トラッキングらしき動作はしているので、それっぽく大雑把なVRHMD的な楽しみ方は出来ますが、没入感という視点では×でした。

慣れてくるとそれなりに楽しめるのですが、さすがに目が疲れますw

ただし、レスポンスは良いです。良いからこそ残念感が・・・

ジャイロスコープ搭載されているスマホで試したい!!

 

という事で、自作HMDとして ヘッドトラッキング機能はスマホ以外の方法を探してみる事にします。

自作VR HMDのヘッドトラッキング ~その1~

自作HMDのヘッドトラッキングを考える

2015年のGWも終わりです。GW中のほとんどをHMDのヘッドトラッキングに費やしてしまいました。

やっている事は地味でしたが、怒涛の問題攻撃でちょっと脳内パニックになっていました。

ようやく昨夜、ひとまずの落としどころを見つけたので何度かに分けてブログに書き記しておこうと思います。

第1弾の今回は自作HMDのヘッドトラッキングについて考える

です

VR HMDのキモといっていいトラッキング。これが無ければただの眼前のディスプレイにしかなりません。

自作HMDを古い7インチタブレットで製作していました。
これになんらかのトラッキングシステムを乗っける事になるのですが

 

  • 無料ソフトのFreetrackを使用する
  • ジャイロボードを使用する

この2種類を考えており、ジャイロボードのmpu-6050を発注していました。ようやく物が届いたので早速組んでみました

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パーツについては前出の動画で紹介されていたmpu-6050とPCとの接続用のボードarduino nanoです。

arduinoってまったく知らなかったです。マイコンらしいです

知らなかったので1つづつ勉強しながら動作するかテストしてみました。

うーん よくわからん。

動いているのかどうかも解らん状態

最初はPCとの接続もエラーばかりで2,3日費やしました。
うまくいきません・・・・・

そんな中、スマホが到着

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ASUSのZENFONE5です解像度1280×720のHD画質
各種センサーも搭載。センサーについては後々、衝撃の事実が判明するのですがそれはまた別に書きます。

という事で、先の2種類に加えてもう1つ選択が増えました。

  • スマホのセンサーを利用する

そう、Trinus VRにはスマホのセンサーでヘッドトラッキングができる様です

マイコンボードの前に、簡単で成功できそうなTrinus VR+スマホを試す事にしました。

次回、第2弾で詳細に続く